By 100001744811
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02 Oct, 2019
日焼け - Sunburnt 日焼けとは日光や日の光に含まれる紫外線に過度にさらされることによっておきる皮膚の炎症や赤みなどをいいます。肌の色がうすい人々の方に起きやすい症状です。 症状 日焼けの程度は軽度のものから重症まで様々です。 *軽度* ・軽度の赤み ・2日くらいの軽度の不快感 *中度* ・肌が赤く熱くなり触ると痛い ・数時間後には不快感が起こり、落ち着くまでに3,4日かかる *重度* ・肌が赤く、熱くなり痛みを伴い腫れる ・水ぶくれになる ・日焼けがひどい場合には頭痛や発熱、吐き気や興奮状態になることもある 理由 日焼けは雲のない日の直射日光にさらされる事だけによって起きるわけではありません。霞がかった日は曇りの日など薄い雲や霧などが紫外線を完全に捕らえていないときにも起こります。また水や砂、雪やコンクリートなどの反射線によっても日焼けする事があります。抗生物質やホルモン剤、トランキライザーなどの薬を摂取することにより日焼けのリスクが高くなることもあります。 リスク 重度の日焼けは治りが悪いと結果、水分不足や皮膚の喪失につながることがあります。繰り返し日焼けをしたり強い日差しを浴び通津kることによってしわの多い肌の老化、また皮膚がんにつながることもあります。 リスクの高い肌 鼻、ほほ、耳や背中、首や足の裏側などが日焼けしやすい箇所です。 予防 ・ 午前10時から午後2時(デイライトセイビングの時は11時から3時)の直射日光をさける ・ SPF15以上の日焼け止めを使う ・ 日陰を利用する。水や砂の反射や薄い雲に注意する ・ つばの広い帽子をかぶり、保護できる服装をする ・ 白や明るい色よりも淡褐色などの落ち着いた色合いの服装が好ましい ・ 最大の予防としては酸化亜鉛軟膏を使用する 肌を焼きたい場合 もし必要であれば初日は片側5分から10分のみ日光に当てる時間を制限する。日に5分づつその時間を延ばしていく。日焼けローションではなく日焼け止めを使用する。 治療 ・ 中度や重度の日焼けにはヒドロコルチゾン1%のクリームや軟膏が効果的です。日焼けした24時間以内に使用し、肌が負傷している箇所には使わない。 ・ 熱や痛みを抑えるには冷やして圧迫すると良いでしょう。ガーゼやタオルを冷たい水に浸し、日焼けした箇所に当てます。 ・ ベイビーオイルなどのオイルや重症を入れた水風呂に入った後、肌を乾かす。 ・ 油性のカラマインローションを入浴後にしようするとよいでしょう ・ 痛み止めや解熱にはアスピリンやパラセタモールを服用する ・ 特に重度の場合には水分補給の量を増やす ・ 痛みや赤みが引くまでは日光浴をしない 日焼けについてご相談はケアンズCTLメディカルサービス (日本語フリーダイアル、ケアンズ日本語通訳、ケアンズ医療)1800450110へお電話下さい。